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壊れた心の淵に…


783 :.壊れた心の淵に… :03/05/14 15:24 ID:u4a4Z8Cd
 何時もの時間…時計が真夜中の十二時を指す。
 この時間が何時まで続くのだろう…毎夜繰り返される情事。
 私……もう戻れないの……?

「先輩…もう出来ません……」
 残された理性で心から尊敬するあの人に懇願する。聞き入れられないのは分かっているのに…
「どうして?もうここはこんなに濡れているのに?」
 あの人の手がズボンの中に、ショーツの中に滑り込み意地悪く返される…嫌なのに…体が求める…
「…ぁ………せん…ぱぃ……」
 くちゃくちゃと弄られ、嬲られる…流される…あぁ…嫌なのに…嫌なのに…
「そろそろ時間ね……マヤ…いい顔よ」
 あの人の動きが急に止まり、私の中から指を引き抜く…止めないで…そんな顔をしているのだろう。

プシュゥー………
 空気圧で開くドアの音…来た…来てしまった……この時間が…
「シンジ君、二分遅刻よ」
「……すみません、でも僕は…」
 あの人の声が少年にぶつけられる…消え入るような声で何かを返そうと震える男の子…可愛い、と思う私は普通じゃない…
「マヤの準備は出来てるわ…ねぇそうでしょ…マ・ヤ」
 不意に耳元で囁かれ、熱い吐息を吐き出してしまう。声が出ない、苦しく切ない。
「さぁシンジ君、こっちへいらっしゃい…何時ものように繋がるの。いいわね?」
「………僕は…僕は…」
 あの人の声に俯き、絞り出すような声で呟く少年の姿を見入る。
 既に膨らみを持っているズボンが彼の本心なのだろう。
 私にされたあの行為を思い出して……あれが撮られていたなんて思いもしなかった…
 そう…あの日、更衣室にさえ行かなければ…こんな事には……

793 :.壊れた心の淵に… :03/05/15 15:17 ID:sJRxwX+o
>783
 一週間前、初号機起動実験で計器を見誤った私は激しい叱責を受けた。

「あなたね、シンジ君が怪我でもしたらどうするつもりだったの!?」
「…すみません、ごめんなさい……」
「ごめんで済まされる問題じゃないでしょ!!」
「まぁまぁミサト、それ位で許してやったらどう?」
 私のミス…でもそこまで怒らなくても良いのに。
 全員の前で、激しく罵られ叩き付けられるように言葉が飛んで来る。
 助けてくれたのは、先輩と、もう一人…モニターからの音声。

「リツコも見たでしょ!?シンジ君の苦しむ顔を!!」
『ミサトさん、僕なら大丈夫です』
「でもね、シンジ君……」
『大丈夫です、だから怒るのは止めて下さい。お願いします』
「わかったわ…今日の所はシンジ君に免じて許しましょう。でも、次同じような事があったら碇司令に報告しますからね!」


 激しい叱責を思い返しながら、本部内の憩いの場にある自動販売機で紅茶を買う。
 飲んでも味がしない、大好きな紅茶の香りも感じられない…
 涙が頬を伝い落ちる。気付けばボロボロと零れ嗚咽を上げ自動販売機の前で蹲る。
 誰も居ない空間に、私の嗚咽だけが響き渡る。寂しく悲しい声…
 ふとゴミ箱の脇に落ちている小さな手帳を見つけ拾う。
「これ…シンジ君の生徒手帳……」
 腕時計を見る。〔17:38〕今ならまだ更衣室にいるはず…実験終了からまだ15分程度。
 涙を拭い、更衣室へ走る。どうしても手渡したい。”ありがとう”と”ごめん”を言いたい。
 私は、ただそれだけの為に更衣室へと急いだ。

799 :.壊れた心の淵に… :03/05/16 15:14 ID:D1+gVxoV
>793
 更衣室の目の前で足を止める。何だか凄くドキドキしてる、まるで恋人にでも会うような気分のような…
 更衣室の自動ドアが、空気音と共にスライドする。
 長方形型の部屋。
 左右にロッカーが配置され、入り口と反対側にあるドアからは、エヴァの格納庫へと続く。
 ロッカーに挟まれるようにして、部屋の中央には背凭れの無いベンチのような長椅子が置いてある。
 そこにシンジ君は腰を下ろし、カバンをあさっていた。

「…おかしいな………」
 私が入室したのも気付かない位、シンジ君は困った表情で一心不乱に何かを探している。
 たぶん…私が持っているコレだろうと、生徒手帳を差し出し声を掛けた。
「シンジ君、これでしょ 探し物は」
「…ぁ……マヤさん。それです、僕が探していたのは!」
 私の存在に少し驚き、目的の物を見つけられ声を弾ませ喜ぶシンジ君を見つめる。
 こんなに間近で接する事など殆ど無い。何時もモニター越しに見ている顔では分からなかったが、とても肌が綺麗な事に気づく。
 綺麗だなぁ…なんか女の子みたい、なんて言ったら怒るだろうな。
 思わず頬が緩んでしまう。それに気付いたシンジ君が怪訝な顔で私を見ている。
「あの…マヤさん。どうかしましたか?」
「…なんでもないの。ちょっと、ね」
 その言葉と同時にシンジ君に手帳を渡す。
「ありがとうございます。これ無くしたらミサトさんに怒られる所でした」
 手帳を開きながらシンジ君はそう私に返した。手帳を覗き込むように見ると、そこにはIDカードがあった。
「本当にありがとうございました」
 黒い学生ズボンのポケットに手帳をしまい、シンジ君は微笑んだ。
 無邪気な笑顔…凄く癒される。
「じゃ、夕飯の買い物しなくちゃいけないので帰りますね」
 私に頭を垂れ部屋から出て行こうとする。
 嫌、行かないで……何時の間にか私はシンジ君の腕を掴んでいた。

813 :.壊れた心の淵に… ◆pcuNHWKE2Q :03/05/17 14:56 ID:tzlXTMuX
>799
 とっさに腕を掴んでしまったけれど、どうしよう……変だと思われたかな?
「……マヤさん?」
 不思議そうな顔で私の顔を見上げている。どうしよう…そうだ、御礼だ、御礼を言おう。
「あ、あのね…私、シンジ君に御礼を言おうと思って……」
「御礼ですか?僕何かしましたっけ?」
「さっき、私と葛城三佐の間に入ってくれたじゃない。ありがとう、シンジ君」
「ぁ、あれですか。あれ位で御礼言われるなんて…」
 少し照れながら、はにかむように笑むシンジ君を可愛いと思う。凄く、凄く…
「あのままだとマヤさん泣き出しそうだったから…それに、ミサトさんの怒っている顔見るのも辛かったんです」
 その言葉に、気分が沈む。私を庇ったんじゃないの?葛城三佐を見ていたの?どうして…どうして……
「そろそろ帰らないと…ミサトさんの夕飯作らないといけませんし」
 私の顔から視線を逸らし、部屋に掛かっている時計をシンジ君は見ている。
 心に黒い物が渦巻く。何…この気持…嫉妬?葛城三佐への?私……
「……まって、もう少しわたしの傍にいて………」
 腕を掴んでいる手に少しだけ、少しだけ力を込める。
「…でも、帰らないと…買い物もしないといけないし、それに遅くなるとミサトさんが…」
 シンジ君の口から、また葛城三佐の名前がでる。苦しい、切ない…
「…どうして、どうしてなの、シンジ君。そんなに葛城三佐がいいの?ねぇ!?」
 何時の間にか怒鳴っていた。自分でも何を言っているのか…渦巻く黒い物が心を支配していた。
「…マヤ、さん……?」
 怯えるような瞳で私を見ている。捨てられた子犬のような目…愛しい。

ガシャン! キィ……カランカラン………
 ロッカーに強くぶつかる音。ゆっくりロッカーの扉が開き中から何かが落ちる。

 気付いたら私はシンジ君の腕を引っ張りロッカーに押し付け、口付けていた。

854 :.壊れた心の淵に… ◆pcuNHWKE2Q :03/05/20 14:57 ID:o86Ss9gu
>813
 目を見開き全身を硬直させている。
 シンジ君の咥内へ舌を入れようとするが、固く閉じられた唇はそれを許してくれない。
「……んん………んんん……」
 何かを言おうとしているが唇を塞がれ言葉にならない。
 私から逃れようとシンジ君は、身体を捩じらせる。
 逃がさない…絶対に……
 シンジ君の着ているYシャツの襟首に手を掛け握る。
 一気に横に手を引くと、ブチブチッ…という音と共にボタンが弾け飛びシンジ君の薄くて綺麗な胸板が露になる。
「んーーー!」
 私の肩に手を押し付け、逃れようとする。
 声が聞きたいな…どんな風に鳴くのか………
 シンジ君を押さえつけていた力を解き唇を離す。

「ま、マヤさん…どうして……どうして………」
 開口一番がそれなの?シンジ君……
 ふつふつと湧き上がる感情、押さえきれない。
「…シンジ君がいけないのよ、私を見てくれないから……」
「な、なに言ってるんですか!?見てます、見てますよ!!だから、やめてください!!!」
 真っ赤な顔で叫ぶ。前の開いたYシャツを手で閉じ肌を隠そうとする。
 私を潤んだ瞳で見つめる。可愛い…それ以外の形容が思い浮かばない。
「シンジ君………」
 熱にうなされたような声。自分でも可笑しな位甘い声で名を呼ぶ。
 その声と同時に私はシンジ君を押し、ズボンに手を掛けていた。
「やっ、やめてください!!!!」
 シンジ君の声を無視し、ベルトを外しズボンを引き摺り下ろす。
 真っ黒な学生ズボンの下から真っ白なブリーフが現れ、私の瞳に映り込んだ。

869 :.壊れた心の淵に… ◆pcuNHWKE2Q :03/05/21 14:58 ID:QRD536FO
>854
 今にも泣き出しそうな顔で私を見てる。
 どうして、そんな顔するの?私……
 シンジ君の穿いているブリーフに手を掛ける。
「やめてよ!マヤさん!!」
 叫ぶ声が突き刺さる。
 私から離れ逃げようとするが、両足首で留まったズボンが足枷のように動きを封じている。
 ゆっくりと手を下ろしていく。
 ゆっくり、ゆっくり、焦らすように……
「やめっ!やだ!!やめてよっ!!!」

 ブリーフを下ろしきり、シンジ君の顔を見上げる。
「見ないで…見ないでよ……やだよこんなの……」
 羞恥で真っ赤になった顔。潤みきった瞳。可愛い声。
 どれも今私が独占していると思っただけで身体が熱くなる。
 そっとペニスを両手で包み、まだ皮が被り尿道口とその周囲がすこし覗く先端部に口を付ける。
「ぁ…ま、マヤさん!だめ、それはだめ!!」
 ちろちろと舌を這わせるうちに、ぬるっとした液が滲み出てくる。
 感じてくれてる…嬉しい……
 上目遣いにシンジ君の顔を覗き、ペニスを頬張る。
「ああっ…マヤさ、ん……」
 女の子のような声。シンジ君の嬌声が部屋に広がる。
 吸い立て、舌で突付き、転がし嘗める。
 口の中で脹らみを増し、皮が剥け弾けんばかりに強張ったペニスから、だらだらと先走り液が漏れ出す。
 もう少し、もう少しでいけるのね?シンジ君。
「ぁ…ぃゃ、だ…ぁ……もぅ……まっマヤさん……あぁっ……」
 私の肩を掴み、嬌声を上げ口から涎を垂らし悶えるシンジ君を上目遣いに見ながら責め続けた。

894 :.壊れた心の淵に… ◆pcuNHWKE2Q :03/05/22 15:06 ID:whaHKv7O
>869
 シンジ君の身体が仰け反り、背を、両掌をロッカーに打ち付ける。
「やだ…いっちゃう、いっちゃうよっ……ああっ!」
 まるで、いやいやをする駄駄っ子のように顔を振る。
 シンジ君…いっていいの。私に出して……いっぱい、いっぱい…
 じゅぽっじゅぽっ…と激しく吸い、シンジ君の中から弾けるモノを待つ。
 ロッカーに凭れ掛かり膝を震わせ嬌声を上げ続けるその顔を、上目遣いに見ながら。
「もっ…だめ……マヤさん、どいて!でちゃうでちゃうよ!!」
 口から出し、唾液とシンジ君の液でぬるぬるになったペニスを掴み擦る。
「いいの、シンジ君。出して…私にいっぱい……ね」
「あっ…ぁ………あああっ!!!」
 私の囁きと共にシンジ君から熱いモノが迸る。
 勢い良く吐き出された精液が、ぱたっぱたっと私の顔に飛着し染める。
 シンジ君の匂い、男の香り……

 全て吐き出したシンジ君の身体が、ずるずるとロッカー伝いに落ちてくる。
 はぁはぁと荒い息遣い。惚け虚ろな目。
 床に落ち、ロッカーに凭れたシンジ君の顔が、私の視線の先にある。
 その顔を見ながら、私の顔に付着した精液を指で掬い取り口に運ぶ。
 シンジ君の味…青臭くてほろ苦い味……
「…おいしい、おいしいよ、シンジ君」
「やっ、やめてください!だめです、そんなのなめちゃ!」
「味わいたいの…シンジ君のだから、もっと…ね」
 腰が崩れへたり込むシンジ君を見ながら立ち上がり、ズボンとショーツを脱ぐ。
「なっ、何してるんですか!?マヤさん、変ですよ!!おかしいですよ!!!」
 喚き散らす声を払い、シンジ君の双肩に手を掛けロッカー伝いに横にずらし倒す。
 シンジ君に跨り、まだぴくぴくと脈動を続け脹らんでいるペニスを自分に宛がい腰を沈めた。

910 :.壊れた心の淵に… ◆pcuNHWKE2Q :03/05/23 14:49 ID:oLJSB39u
>894
 目が覚めたのは、医務室のベットの上だった。

 私…どうしてここに?
 隣のベットに目を移す。シンジ君がすやすやと寝息を立てている。
 私達あれからどうなって……
 分からない、何も。記憶が断片的にしか思い出せない。
 シンジ君を押し倒し、無理矢理自分に捩じ込んだ所までの記憶しか…
 その時、ドアのスライドする空気音が聞こえた。

「あら、起きてたの?」
「…せ、せんぱい……あの、私…」
「大丈夫よ、誰にも言ってないから。あなた達のした事は」
 口元を緩め、艶やかな瞳で見つめられる。
 見られてしまった。一番見られたくない人に…
 嫌われる。軽蔑される。それだけは嫌!そんなの嫌!!
 何時の間にか涙が零れ落ちる。それを抑えようと両手で顔を覆う。
「泣かないの、マヤ。あなたのした事は自然な事よ。優しくされたその相手に縋ろうとする事は、ね」
「でも私、無理矢理シンジ君を…私、私……」
「口では駄目って言っててもね、男なんて皆一緒。あなたを貫いたシンジ君のペニス、怒張しきってたわよね?」
 まるで最初から見ていたような口調。まさか、先輩……
 涙で前が見えないまま瞳をその人の方に移す。微笑んでいる。とても優しく。
 私の顔を見つめたまま、白衣のポケットからリモコンを取り出し壁際に備え付けてあるテレビへ向ける。
 真っ黒い画面が光を帯び、ゆっくりと映像が映し出される。

「せっ、せんぱい!これっ!!」
 そこに映し出された映像は、男の身体に跨り恍惚とした表情で腰を振り動かす女の姿だった。

911 :.壊れた心の淵に… ◆pcuNHWKE2Q :03/05/23 15:50 ID:kV2/FtIu
>910
 ボリュームが上げられる。少しずつ男女の交わる音が耳に届く。
『あぁ〜〜いいよぉシンジ君。もっとぉもっと突いて〜〜〜ずんずんって、あぁ〜〜』
『ぁ、だめ、締めちゃ…で、ちゃう。マヤさん、マヤさん、マヤさん!あぁああ!!』
『あぁ〜きもちいぃ〜。シンジ君のおち○ちんいいのぉ〜なかでどくどくでてる。あぁ〜』

 画面に釘付けになる。誰?これ…私なの…本当に?
 そっと肩に手を置かれる。その人の顔を見上げる。
「以前のあなただったらきっとこう言うわね……不潔って。でも今は違うでしょ?」
「そんなっ!せんぱ…ぁ!」
 不意に上着の中に手を入れられる。あの人の手が私の胸に触れる。
「もうこんなになってるじゃないの?淫乱ねマヤは、ビデオ見ただけで乳首立たせて下も濡れてるんじゃないの?」
「ぁ、いや…言わないで、下さい…」
 濡れいた。自分でもおかしなくらい。ねっとりとしたモノが落ちるのを感じる。
「辛いでしょ?女の疼きは男を咥え込めば治まるものなの」
 私の腕を掴みベットから下ろし、シンジ君の眠るベットに連れられる。
「さぁしなさい、私の前で。マヤが汚れるところ見せてちょうだい」
 拒否しようとした。でも身体が言う事を利かない。熱い疼きが次々と襲う。
 何も考えられない。したい、したい、したい…シンジ君を呑み込みたい。
 服を脱ぎ捨て、眠るシンジ君の布団を剥ぎベットに上がりズボンとブリーフを脱がせる。
 あぁ、シンジ君のおち○ちん。まだ小さくて可愛い。
 直ぐに大きくしてあげるから、ね……
 見られているのを忘れ、口に咥える。
 むくむくと膨張を始め、シンジ君の口からは小さく吐息が漏れ出す。
 シンジ君が目を覚ました時には、既に脹らみきり弾けんばかりに怒張したペニスを扱き咥えていた。

936 :.壊れた心の淵に… ◆pcuNHWKE2Q :03/05/24 14:49 ID:eD28B4Gc
>911
 目を覚ましたシンジ君が上体を起こし、私の肩に掴みかかる。
「やめてよ!マヤさん!!」
 肩を激しく揺すられ、押される。
 止めない、止めたくない。だってシンジ君のこんなに強張って辛そうだから…
 唾液を絡め、じゅるじゅると淫靡な音を立て責める。
 おいしい、おいしい、おいしい…
 フッと肩を掴む力が緩む。代わりにシンジ君の切なげな声が私を揺さぶる。
「あっ…ああっ……はっ、あ…だ、め………」
 その刹那、傍らで佇んでいたあの人から声が飛ぶ。
「止めなさい、マヤ。」
 冷たい声。私の身体がビクッと縮こまる。
 シンジ君を口から離し、その人に顔を向ける。微笑んでいる。声とは裏腹に…
 濡れた吐息を漏らしながらシンジ君もその声の方へ顔を向ける。
「り、リツコさん!」
「良い格好ね、シンジ君。でもね、君は寝ていなさい」
 あの人がシンジ君の双肩に手を置き、ベットにゆっくり倒す。
「なんでですか?二人ともどうしちゃったんですか!?」
 ベットに押し付けられ喚く。二人の会話が遠くに聞こえる。頭の中がぼぅっとする。
 私は見ているだけ…餌を前におあずけをされた犬のように。
 とろっ、と下の口から涎が滴るのを感じる。
 シーツを見ると染みが出来ている。いくつもいくつも…
 私、こんなに零しちゃった…
 染みに見入っていると腕を掴まれ誘導される。シンジ君の上に跨る格好に。
「マヤ、腰を屈めてシンジ君に宛がいなさい」
 喜び勇んで腰を落とす。入れられる、シンジ君を…

937 :.壊れた心の淵に… ◆pcuNHWKE2Q :03/05/24 15:24 ID:eD28B4Gc
>936
「そこまでよ、動きを止めなさい」
 シンジ君に触れるか触れないかの位置で止められる。
 熱い、身体が…疼きが激しくのた打ち回る。
「さぁシンジ君。どうして欲しいか言って御覧なさい」
「リツコさ…あぁっ!」
 あの人の白く綺麗な手がシンジ君のペニスを掴む。
 シンジ君が顔を真っ赤に染め、首を振る。
 その表情を見ているだけで私の中から溢れる液が、ぽたっぽたっとシンジ君に滴り落ちる。
「したいんでしょ?ここをこんなにさせて。言いなさいシンジ君!」
 あの人のシンジ君を掴んだ手がゆっくりと動かされる。
 私の濡れた秘裂をシンジ君のピンク色の亀頭が滑る。
「「あっ…あっ…あっ……」」
 シンジ君と同時に声を上げる。
「いいの?シンジ君、このまま手でいってしまっても。膣内(なか)に入れたいんでしょ?違う?」
「あぁ、リツコさん。でちゃいそう、でちゃいそうです…」
「だめよ、ここで出しては!いきたければ言うの。どうされたいか」
 あの人の手がシンジ君のペニスを握り締め、射精を止める。
「でっ、でもなんて言ったらいいのか……」
「この状況を捉え考え、自分で答えを導きなさい。出来るはずよ、シンジ君」
 目を潤ませ必死に考えるシンジ君の顔、とても可愛い。
 しばらくの沈黙の後、頬を染め全身をだらりとさせたシンジ君の声が響く。

「…いきたいです。お願いします。いかせて下さい!マヤさん。僕をいかせて下さい!!」
「よく言えたわね。マヤ、してあげなさい。滅茶苦茶に、ね」
 あの人の声が私の背を押す。正常な思考が途絶える。気持ち良くなりたい…ただそれだけ。
 シンジ君のペニスを掴み自分に宛て腰を沈める。
 ずぶずぶとシンジ君を呑み込んで行く。
「あっ、マヤさん…僕、僕…あぁああっ!!」
 一番深く咥え込んだ瞬間、シンジ君は私の中で果てた。

956 名前:.壊れた心の淵に… ◆pcuNHWKE2Q : 03/05/28 06:19 ID:lyhDmEdC
>937
 私の中で脈動を繰り返し吐き出される粘質性の白く濁った体液。
 次々に私の中に広がる。
「シンジ君……」
 荒く呼吸。くたっと力の抜けた身体。焦点が定まっていない瞳。
 私に咥え込まれている部分も縮こまり始める。
 いや、いや、いや…まだ私気持ち良くなってない。
 中できゅっきゅっと締め、反応を楽しむ。そしてゆっくり腰を浮かし落とし始める。
「ぁ……」
 シンジ君の声。可愛い声。もっと聞きたいな…
 腰の律動を速める。ぶちゅぶちゅと粘着質な交わり音が響く。
「あっ…マヤさ…壊れちゃう!壊れちゃう!…ああ!!」
 身を捩らせ泣き叫ぶ。激しく動くシンジ君を押さえつける。
「狂っていいのよ。壊れていいの…私が受け止めてあげるから…」


 これが全ての始まり。
 そして……今………

「何をしているの、シンジ君。したいから来たんでしょ?違う?」
 あの人の声が部屋に響く。
「しょうがないわね。マヤ、いつものしてあげなさい」
「………はい、せんぱい…」
 俯き震えるシンジ君に歩みを進め目の前でしゃがみ、ズボンとブリーフに手を掛ける。
 抵抗はしない。したいから来た。そう、シンジ君も溺れてしまった。快楽という海に…

 一度汚れてしまえばどんな事も出来てしまう。
 シンジ君を咥えながら、既に壊れてしまった心がそう呟いていた。

                    ―終―

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