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204 :名無しさん@ピンキー :03/04/19 04:42 ID:tk+ITKRI
「えぇ、碇君、家追い出されちゃったの?」
 シンジがミサトのマンションを出たことを伝えると、ヒカリは驚きの声を上
げた。
 昼休み。場所は体育館の裏。通路の縁に腰掛けている。事情を知っているヒ
カリには伝えておこうと、今日はシンジが呼び出した。
「うん……あんなところ見られちゃったんだから、しかたないけど」
 アスカの立場で考えれば当然だとは思う。
「そっか。私も、なんかアスカに避けられてるみたい。ごめんね、私の所為で」
「そんな、悪いのは僕だし……」
 ミサトは一週間もすればアスカも冷静になって許してくると言っていたが、
シンジはそんな楽観をする気にはなれなかった。早く事情を説明したい。けれ
ど、まともに話を聞いてもらうどころか、目さえ合わせてもらえない現状では
到底無理だ。
 そんなことを考えていて、沈んだ表情になっていたのだと思う。ヒカリに肩
を叩かれた。
「安心して、碇君。アスカの誤解は私が解いてあげるから」
 その微笑みと言葉に励まされる。彼女が学級委員に選ばれたわけが納得でき
た。
「ありがとう」
 唐突に、ヒカリが話題を変えた。
「前の休み時間も教室にいなかったよね……?」
「え、うん」
 確かに、三時間目と四時間目の間の休み時間も教室の外に出ていた。理由は――
「したの?」

205 :名無しさん@ピンキー :03/04/19 04:43 ID:tk+ITKRI
 はっきりと聞かれて、シンジはたじろいだ。が、
「う、うん」
 今更、隠してもしかたがないので正直に答える。
 ヒカリの視線が下がった。
「また、大きくなってるんじゃない?」
「ま、まだ平気だよ」
 シンジは見られている股間を手で隠した。今は大きくはなっていない。しか
し、ヒカリの視線を意識したら、すぐにでも勃起してしまうに決まっている。
「手伝ってあげる」
 ヒカリが身を乗り出した。
「い、いいって、またアスカにでも見られたら……」
 シンジは両手を前に突き出して、ヒカリを押しとどめた。またアスカに目撃
されるようなことになったら、関係の修復など永久に不可能になってしまう。
「だいじょうぶ。誰もこないよ」
 ヒカリは根拠無く言って、シンジの股間に手を伸ばした。チャックが下ろさ
れる。
「だ、だめだよ…だめだったら」
 言葉で必死に否定するが、体ではほとんど抵抗できない。女の子に乱暴でき
ない、ということもあるが。
 性器が掴み出される。思った通り、晒されたそれは見る間に膨張してゆく。
「今日は口だけでしてみるわね」
 ヒカリがペニスをくわえ込む。ヒカリの小さな口には、亀頭部分程度しか入
らなかった。
 ヒカリの濡れた舌が、亀頭の表面をなぞる。

206 :名無しさん@ピンキー :03/04/19 04:43 ID:tk+ITKRI
「うぅ、あぁぁ」
 口いっぱいにペニスを頬張り、上目遣いでシンジを見るヒカリの姿は、普段
の真面目さとのギャップも手伝って、堪らなく淫らだった。
 それがシンジの体だけでなく、心も興奮させていく。
(委員長が、僕のおちんちん舐めてるなんて……)
 ヒカリの舌は、くびれの部分を重点的に責め始めた。
「あぁぁっ、はぁっ」
 校内だというのに嬌声が漏れてしまう。快感だった。
 絶頂が近付いてくる。
「い、委員長、どいてぇ……あぁ、出ちゃうから」
 忠告するのに、ヒカリはペニスから口を離してくれない。どころか、首を左
右に振って拒否する。
「あぁぁっ、ああぁぁぁっ」
 シンジはヒカリの口内で、ペニスを弾けさせた。かなりの量が注ぎ込まれる。
 射精が終わり、ようやくペニスはヒカリの口から解放された。
 ヒカリの口の端から、白い液体が垂れる。
「だ、だいじょうぶ?」
 聞くが、ヒカリは答えてくれない。
 陶然とした表情で、口をくちゃくちゃと動かし、喉を鳴らして――そんなわ
けはないが――精液を味わっているようにも見えた。
 口の周りの精液も舌で舐め取り、
「ええ、とっても美味しいわ」
 ヒカリは微笑した。
236 :名無しさん@ピンキー :03/04/19 22:18 ID:tk+ITKRI
 放課後、仏頂面をして早足で歩いていたアスカは、校門を出たところで後ろ
から呼び止められた。
「アスカッ」
 ちょっと迷って、二、三歩進んでから立ち止まり、振り返る。
「ヒカリ……」
 ヒカリは急いで走ってきたようで、息を切らせている。
「あのね、聞いて欲しいことがあるの」
 シンジが泣きついたのか――いや、ヒカリのお節介な性格して自分で進んで
きたのだろう。
「シンジのことだったら、知ってるわ」
 アスカは、ため息と共に吐き出した。リツコからだいたいの事情は聞いた。
ヒカリとのことも、二人の性格を考えればなんなく分かる。
 それでもシンジを許せないのは――なぜだろう? 改めて考えてみると、自
分でも理由は分からない。ただ、なんとなく面白くなくて、むしゃくしゃする
のだ。まあ、一週間もしてシンジが心底懲りたころに許してやろうと、思って
いる。
「ううん、そのことじゃなくて――」
 ヒカリに否定されて、アスカは首を捻った。じゃあ、なにを言いたいんだろ
う。
「私、碇君とつき合うことにしたから」
 にっこりと笑顔で、ヒカリが言う。
「ごめんね、アスカ」
 軽く頭を下げて、アスカの横を通り抜けていく。
 その後ろ姿を、呆然と見送るアスカには、
「え? なに? なに言ったの?」
 最後までヒカリの言葉の意味が分からなかった。
247 :名無しさん@ピンキー :03/04/20 09:55 ID:AbksB2WG
「あぁっ、あぁぁっ!」
 絶頂を迎えて、シンジの精液がヒカリの口の中に放たれる。彼女は、とろん
とした目でそれを全て受け止めて飲み下す。
 休み時間の度に、ヒカリに手伝って≠烽轤チてしまっている。いけないと
思うのだが、下半身のたぎりもあって彼女の親切心を拒むことができない。
 それでも、なんとかこの状況を断ち切ろうと――射精を終えたばかりで、理
性が強くなっている今なら言える――シンジはヒカリに告げた。
「あ、あのさ、委員長……やっぱり、こういうのしてちゃいけないと思うんだ」
 頬を上気させて余韻に浸っていたらしいヒカリは、目をぱちくりとさせた。
こちらに身を乗り出してくる。
「もしかして、飽きちゃった?」
「ううん、飽きたとかそういんじゃなくて……」
 シンジは言い淀んだ。そういう問題ではない。ヒカリの愛撫は熱っぽいし、
回数を重ねるごとに巧みになっている。飽きたりなんかしていない――あぁ、
だから、そういう問題じゃなくて。
「そうだよね。ずっと口でばかりだったから。だったら――」
 ヒカリは立ち上がり、スカートの中に手を入れると無造作にショーツを引き
下ろした。
「今度は、こっちでしてあげるね」
 言いながら、自分でスカートをめくり上げる。
「な……っ」
 シンジは言葉を失ってしまった。見ちゃいけないと思うのに、瞳はヒカリの
露わになった下半身から離せない。うっすらと恥毛の生えかけている女性器。
「だ、だめだよっ! そんなの絶対にだめ。僕のために、そんなことまでして
くれる必要なんてないよ。おかしいよ、そんなの」
 意識すればするほど注視してしまうので――目を閉じながら、シンジは必死
にヒカリを思いとどまらせようと早口で言った。
「いいの。私、処女じゃないし」
 目をつぶっているシンジの手に、ヒカリの手が触れる。
285 :名無しさん@ピンキー :03/04/25 16:10 ID:g9rzLZRp
「え?」
 目を開くと、すぐ目の前にヒカリの顔がある。
「鈴原としたんだ……一度だけ。でも、鈴原ったらがっつくし、痛いだけで全
然気持ちよくなんてなかった」
 ヒカリとトウジが一線を越えていたことに、シンジは驚いた。
「でね、エッチなこととか嫌いになってたんだけど……その…碇君の見てたら、
なんでかな、触りたくなって舐めたくなって……」
 ヒカリの様子が、なんだかおかしい。惚けた表情でシンジでなく、シンジの
ペニスを凝視している。本能的に危険を感じて、シンジは後ずさった。
「入れてみたくなっちゃったの!」
 ヒカリがシンジの腕を掴み、押し倒そうとする。堪えようとするが、ヒカリ
の力は強い。自分でも力のある方だとは思っていないが、女の子に力負けして
しまうなんて。
 とうとうシンジは、地面に押し倒された。
「や、やめてよ。お願いだから、こんなのやめてよっ」
「私、おかしいのかな? 碇君のおちんちん舐めただけなのに、もうこんなに
なってる」
 ヒカリはシンジの懇願を無視して、言った。その秘所からは、文字通り愛液
が溢れている。性知識の少ないシンジから見ても、それは尋常な量ではないと
思えた。
「入れるね。碇君のおちんちん、私のおまんこに入れるね」
 熱に浮かされたように繰り返して、手で支える必要もないほど硬く起立した
ペニスの上に、ヒカリは腰を下ろした。

286 :名無しさん@ピンキー :03/04/25 16:11 ID:g9rzLZRp
「やめてっ!」
 シンジの上げた悲鳴は、ヒカリは聞こえてさえいなかったかもしれない。
 ヒカリの秘所はしとどに濡れていたが、それでも巨大なシンジのペニスは亀
頭を飲み込んだところで止まってしまう。
「うぅっ」
 ヒカリは呻き声を上げながら、さらに腰を落としていく。
「あぁ、大きいぃ。碇君のおちんちん、すごいよぉ」
 シンジのペニスは、ほぼ完全にくわえ込まれた。
「あぁっ、うぅ」
 これは夢だろうか。委員長と自分のペニスが繋がっている。しかし熱さと、
なによりペニスが千切れるのではないかと思えるほど圧迫するきつさが、これ
が現実であることを告げている。
「ふふっ、碇君のおちんちん食べちゃった。アスカに怒られるかな……? で
も、気持ちよくなりたいの。もっと気持ちよくなりたいの!」
 ヒカリは、シンジの上で腰を動かし始めた。その表情は、笑顔から泣きそう
な顔、そしてまた笑顔へ目まぐるしく変わる。おかしい。なにか絶対におかし
い。
 しかし、シンジのその疑問はすぐに頭の隅に追いやられてしまう。
「あぁぁっ、はぁ、あぅぅ」
 快楽に抗えず、嬌声を上げる。ヒカリが動く度に、頭の中がどんどん白くな
っていく。
「碇君も、いっぱい感じてね。それから、私の中にいっぱい精液出してね」
303 :名無しさん@ピンキー :03/04/27 04:12 ID:6EeXf5Yk
「な、中にって――そんなことしたら、妊娠しちゃうよ!」
 ヒカリのとんでもない発言に、シンジは悲鳴を上げて反論したが、
「いいの。そんなの、関係ないの。だって気持ちいいんだもの。碇君の気持ち
いい精液、たくさん、たくさん欲しいだもん」
 ヒカリは夢見心地の表情で、腰を動かし続ける。
 膣内に射精するわけにはいかない。けれど、ヒカリが一挙動するたびに、脳
に電流のように快楽が伝わる。
 気持ちいい。気持ちよすぎる。いつ出してしまっても、おかしくない。
(だめだよ、このまま出しちゃって、子供ができちゃったりしたら一生後悔する!)
 そう必死に自分に言い聞かせるのだが、
「あぁっ、はぁっ、碇くんのおちんちん最高よっ。鈴原のなんかとは、比べも
のにならない」
 ヒカリが動きを早めると、与えられる快楽も倍加して、だんだんと射精する
ことしか考えられなくなってしまう。彼女の――本当に気持ちよさそうな――
喘ぎ声も、それを後押しする。
 やがて、シンジの理性に限界が訪れる。
(もう……どうでもいい……)
 そう思った瞬間、シンジは射精していた。ヒカリの膣の中で。
「あ、あぁぁぁっ!」
「あぁ、出てる。出てるよ。碇君の精液、私のおまんこの中で、どくどく出て
る。あはぁ、すごい。こんなにたくさん」
 喜びに震えるヒカリを見上げながら、シンジは絶望的な思いに浸っていた。
(なんてことしちゃったんだろ……僕……)

304 :名無しさん@ピンキー :03/04/27 04:52 ID:6EeXf5Yk
 放課後、落ち込んだ気分のまま歩いていたシンジは、前方にアスカの姿を見
つけた。
 声を掛けようとは思えない。ヒカリは説明して誤解を解いてくれると言って
いたが、それでアスカが許してくれるとは思えない。どうせ罵られるに決まっ
ている。
 今日は、ただでさえ気持ちが沈んでいるし、このまま距離を置いてやり過ご
そう――
(だめだよ、そんなんじゃ!)
 シンジは、立ち止まってかぶりを振った。
 いつも逃げているばかりでは、なにも解決しない。やはり自分でちゃんと説
明するべきだ。
(うん、逃げちゃダメだ)
 シンジは頬を叩いて気合いを入れると、走ってアスカの後を追った。後ろか
ら声を掛ける。
「あ、アスカ」
「シンジ……」
 振り返ったアスカの表情は、すこし驚いていた。不機嫌な様子ではない。良
かった。
「あのさ……聞いて欲しいことがあるんだけど」
 そう告げると、アスカの顔色は急に険しくなった。
「言わなくてもいいわよ。ヒカリから聞いてる」
 ヒカリは約束通り、アスカに話してくれていたみたいだ。疑っていたわけで
はないが。

305 :名無しさん@ピンキー :03/04/27 04:53 ID:6EeXf5Yk
「うん、そうなんだけど。やっぱり自分の口から説明したくて。あのね――」
 自分できちんと理由を話したい。それで分かって貰えないなら――それはし
かたがないことだと思う。
 話し始めようとしたシンジの言葉は、アスカの怒鳴り声にかき消されてしま
う。
「いいっつってんでしょ! あんたとヒカリがつき合おうが、結婚しようが、
私にはなんの関係もないわ」
 アスカの眉は、さらにつり上がっていた。
「つき合う……? なに言ってる?」
 意味が分からず、シンジは聞き返した。まさか今日も見られていたのだろう
か――つまりセックスしているところを。だから、つき合うとか、結婚とか言
われているのだろうか。
 そんなことを考えていると、
「ふざけんじゃないわよっ!」
 激昂した声と共に、シンジはアスカに殴り飛ばされた。平手でなく、握り拳
で。
「あんなことまでさせといて、ヒカリのこと捨てるつもり? 馬鹿だとは思っ
てたけど、ここまで最低のやつだと思わなかったわよ」
 道路に倒れて頬を抑えるシンジに言い捨てると、アスカは背を向けて走って
いてしまう。
 残されたシンジは、
(あんなことって……どのことだろ……?)
 アスカがなにについて、怒ってるのか――心当たりが多すぎて――確信でき
なかった。

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